"れいき"をしていると、
日によって、同じ症状、同じ場所の不調を訴える方が
続くことがよくあります。

『今日は、頭が痛い、という人ばかり』
『今日は、足の調子が悪い、という人ばかり』
といった感じなのですが、

先日のサマーパーティでは
『手』が主役でした。

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会場受付で靈氣の小冊子を配布していただいたのですが、
その小冊子を見てくださった方が、

「ばね指リングって書いてあるのを見たのですが」
と左手を差し出して

「以前、包丁で切ってしまってから、
曲がらなくなってしまったんです。
ばね指だから手術しないと治らないって
言われたんですけど…」

「リングは"れいき"とは別で、
母が付けていたら良くなった、と
いうので載せているんですよ」

と、指の付け根に手を当てながら、おしゃべりして
「ご興味があるのでしたら、
サイズを教えていただければ、
取り寄せますよ」

と手を離したら…

キョトンとしている相手の方。

「指輪のサイズのことですよ・・・」

「・・・・・
あれぇ？？？痛くない。
えーーーっ？曲がるーーー。
治っちゃった」

ほんの数分の"れいき"で、
曲がらなかった指が曲がるようになって目をぱちくり。

あっという間の出来事でした。

前は、このくらいしか曲がらなかったんです…


こんなに曲がるようになりました！


*****

その方が席に戻られて、数分後、

「友人が信じてくれないから、
"れいき"してみてもらえませんか？」

そうなのです。手を当てるだけ、というと、
そんなことで治るわけない！って
思われてしまうんですよね(^^;)。

ご友人の席へ行って

「どこか気になるところはありませんか？」

「リューマチで、特にここが痺れているんです」

と出されたのが左手。
両手で挟むようにして"れいき"の説明をしていたら

「えっ？痺れが無くなった。」

「いや、まだ１分ですよ。短すぎですよ、笑」

「けど、痺れてたところが、なんともない…」

おそらく最高新記録的な早さ！！

私も目をパチクリ。

*****

その後、同テーブルの方が

「お仕事何されているんですか？」
と訊いてくださったので、
同じようにうかがうと、
気になっているのは「手の痛み」

同じように「痛くなくなりました」
とびっくり。
途中、すごーく熱くなって汗かきそうでした。
相手の方も「体中が熱いです」と二人で代謝を上げながら
10分程度だったでしょうか？

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皆さん、"れいき"に興味を持ってくださいました。
"れいき"は時間がかかることもありますが、
早い時は早い！！